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活動報告書 > 全体 > 2007年 展 望 と 事 業 計 画
2007年 展 望 と 事 業 計 画
投稿者: Kyogaku 掲載日: 2007-5-28 (6967 回閲覧)
平成19年4月10日

 天台宗総合研究センター
理事長 濱中光礼殿

                       センター長
                         雲 井 昭 善

平成14(2002)年7月2日にセンターが開設されて以来、ここに6年目に入りました。激動する現代社会にあって、センターがどのように宗門の付託に応えるべきかを目標に、センターに関わる企画・研究員は、その基本的理念と具体的方策と取り組みながら、鋭意、研究と努力を重ねております。
 ここに、前回の報告(平成18年4月10日)以後のセンターの歩みを踏まえ、平成18年度(平成18年4月〜19年3月)の動きと今後の展望を記して報告に代えます。

機ゥ札鵐拭爾硫餤諜録
  平成18年4月27日  センター総合企画会議
1.平成17年度事業報告
2.平成18年度事業
3.新任研究員委嘱
(京都教区野竿智敬,四国教区大岡真祥)
4.その他開宗1200年記念出版「願文」, シンポジウムの件
平成18年5月31日  センター理事会
1.センター主幹理事の互選
2.平成17年度センター事業報告
3.平成17年度センター特別会計歳入歳出 決算
4.同上剰余金の処理につき承認を求める件
5.研究テーマに対する各研究班の平成17年度報告
6.平成17年度末センター資金積立金現在報告
7.センター企画会議委員,研究班研究員の人選報告
 平成18年10月31日  センター総合企画会議
1.平成18年度中間報告
2.平成19年度事業計画
3.平成19年度予算案
4.人事案件(第3班主任委嘱齊藤圓眞,第4班主任委嘱村中祐生,第1班研究員委嘱土屋慈恭,神達知純,木内堯大)

 平成18年11月10日  シンポジウム「寺院を核としたネットワークとコミュニティー」開催(於叡山学院講堂,中央布教研修会と共催)

 平成18年11月29日  センター理事会
1.センター主幹理事の互選
2.平成19年度センター事業計画
3.平成19年度センター特別会計歳入歳出  予算
4.研究テーマに対する各研究班の進捗状況報告


供コ独匹慮Φ罎畔神19年度事業計画

  ○第1班(主任 多田孝正)
1.出版『伝教大師の生涯と教え』日本語版(平成18年6月4日,宗教法人天台宗):10月1日(大正大学出版会まんだらライブラリー)『伝教大師の生涯と教え』外国語版(目下校正作業等,平成19年度中に出版予定)

2.出版計画とその作業『天台宗の教義(仮称)』現代語で平易に叙述を目指す。旧平了照著『天台宗の教義』の全面改訂版

*会議記録

   平成18年8月1日  『天台宗の教義』の目次(1.天台宗の輪郭 2.仏教と天台宗 3.妙法蓮華経と天台三大部 4.天台の教判と教理の綱格 5.天台宗の実践行)と担当者を決定する。なお、日本天台の教義に関しては第二部として別冊予定。
  平成18年 9月27日 執筆目標として、天台大師の教学を平易な言葉で表現するよう配慮することを確認した。
  平成18年10月11日 目次の検討を協議
  平成19年 3月 4日 各担当者が原稿作成の作業をする。

   3.平成19年度の計画
1.の『伝教大師の生涯と教え』外国語版の出版。
2.の『天台宗の教義』原稿作成を目指す。

  ○第2班(主任 村上圓竜)
前年度の班決定事項を受けて、平成18年度は、少子高齢化時代、人口変化による時代の分析から、「寺院を核としたネットワークとコミュニティー」と題したシンポジウム開催を目指し、その発題者の選考と内容の打ち合わせに全力を挙げた。

*会議記録

  平成18年 6月21日 シンポジウムの配役、発題者選考、内容の打ち合わせ(宗務庁会議室)
  平成18年 8月31日 シンポジウムについて詳細な打ち合わせ(宗務庁会議室)
  平成18年11月10日 シンポジウム「寺院を核としたネットワークとコミュニティー」を開催。発題者:河野英信富貴寺住職(大分県),塩入法道国分寺住職(長野県),染川智勇金剛座寺住職(三重県),山本圓定一乘院住職(愛知県),天台宗中央布教研修会と共催(於叡山学院講堂) 
 なお、内容の詳細については近刊の冊子参照。都市、地方、過疎地における寺院活動を通じて、その活性化へ地域社会との共生、宗内人材の活用などが訴えられた。
  
  平成18年12月20日 シンポジウム冊子編集と作業日程並びに平成19年度のシンポジウムの内容(宗務庁会議室)
  平成19年 2月 2日 冊子原稿の訂正、平成19年度シンポジウム(テーマ「高齢者福祉と寺の役割」)の検討(宗務庁会議室)
  平成19年 3月26日 「テーマ」の絞り込み。「寺院を核としたネットワークとコミュニティー」第2弾(宗務庁会議室)

   *平成19年度の計画
   寺院をとりまく環境の大きな変化の中で、寺院が何をなしうるのか、なすべきかの方向を見定めることこそが今、問われている。寺院の活性化と地域社会の共生を目指す議論を重ね、シンポジウム(平成19年11月9日又は10日 於大正大学)において問いかけたい。
 
             
  ○第3班(主任 齊藤圓眞)*平成18年9月11日迄、清水谷善圭師が主任。
 平成17年度に掲げられた平成18年度事業計画センターのホームページ(以下HP)の開設
http://center.tendai.jp/)
の管理運営、天台関係の書籍検索とデータベース化、IT布教の方策についての研究、IT相談所の開設など多くの研究課題と取り組む中で、主任の交替という不測の事態を迎えた。平成18年度は、センターのHP開設に多くの時間と労力を投入し、平成18年4月27日,10月31日のセンター総合企画会議においてHPの説明と閲覧に供した。

*平成18年度研究活動の概要
 1.HPの概要:
1)センターについては設立趣意,組織,規程・規程施行細則
2)最新ニュース(全国紙・地方紙掲載の天台宗関連記事)
3)教学・布教・法儀・寺院運営・歴史などに関する資料・文献データ
4)情報交換などのための掲示板
5)慶弔情報
 2.HPの内容充実:
1)最新ニュース欄設定
2)慶弔情報欄設定
3)全体の構成、技術的問題のチェックと改善
4)資料の蓄積とページ上への掲載
 3.モニター募集:
1)募集チラシ作成・配布
2)登録モニターへのID・パスワードの配布実験・サンプル作成
 4.宗務庁申請用紙(法名授与願い)のPDF化実験・サンプル作成
 5. アクセス・カウンターの設置

*会議記録
  平成18年 4月 4日  センターHP作成について(センター会議室)
  平成18年 5月12日  センターHP作成について(センター会議室)
天台宗公式HP(平成16年4月1日打ち上げ)の掲載内容をめぐり当局と交渉。公式HPの充実と見直し(センター会議室)
  平成18年 6月15日  センターHP作成について。第3班主任(清水谷善圭)より公式HPに関して宗務総長宛に提言と要望(おたずね)を提出(センター会議室)
  平成18年 7月21日  センターHP作成について(センター会議室)
  平成18年 9月 1日  センターHP作成について(センター会議室)
  平成18年10月 6日  モニター向けHP開設に関して(センター会議室)
  平成18年12月 1日  モニター参加者、布教資料(センター会議室)
  平成19年 2月26日  センターHP掲載資料、HP体裁項目、サーバーの充実、モニター(平成19年2月現在25名)を増やす方策など。(センター会議室)

   *平成19年度の事業計画
 センターHPの充実を目指す。一方で公式HPの内容についても、当局との十分な話し合いの上で充実と見直し作業を進め、宗門の付託に応える情報の発信源としての任務を果たしたい。

  ○第4班(主任 村中祐生)*平成18年10月31日迄、谷玄昭師が主任。
 今日、何れの宗門、教団にとっても法嗣の養成、教師の育成をめぐって、その具体的方策を検討している。センターにあっても、その開設以来第4班で研究・議論を重ねる一方で、宗門関係の学生、院生、仏青連を介して意識調査をした。
 平成18年度は、法嗣の養成を教師研修について、かねて提出された村中研究員(当時)の試案を軸に討議を重ねた。平成18年10月31日開催のセンター総合企画会議において、前谷玄昭主任の辞任の申し出があり、現村中主任の辞任の申し出があり、現村中主任に委嘱、平成19年3月2日の班会議において主任交替の件を了承した。

*会議記録
   平成18年 5月30日 1)各種意識調査の分析
2)研修体制とカリキュラムの具体化
3)教材作成の件
 (センター会議室)
   平成18年 7月 6日 1)研修体制とカリキュラムの具体化
               2)教材作成の件
 (センター会議室)
   平成18年 9月 5日 1)研修体制・教材作成に関する村中試案の検討
 (センター会議室)
   平成19年 3月 2日 1)平成19年度4班研究活動予定
               2)具体的な活動目標を立てることの了承(宗務庁会議室)
   なお、班の了承事項として、
     1)谷玄昭前主任から村中祐生主任へ交替
     2)従前の村中試案の整理 資料提出
     3)第4班研究員の増員要請の件

   *平成19年度研究活動予定
平成18年10月1日付けで4班よりセンター長に提出の報告書「天台宗における人材養成ならびに研修体制について」が、企画会議、理事会で承認された。今後、この報告書に優先順位を定め、内容の実現に努力する。特に、研修教材作成に関して、教学部長より意見があり、これを受けて早急に研修教材作成に取り組むべく、主任より意思表示した。

 具体的活動計画:村中主任の提案によって、各レベル別研修教材を作成する。

 [法嗣研修]
   初級研修副教材(上・下巻)小学校4・5年生対象
   中級研修副教材(上・下巻)中学2・3年生対象
   上級研修副教材(上・下巻)高校1・2年生対象
(以上6冊)
 [教師研修](宗門大学その他大学卒の教師対象の研修)
     1)「単純明快な宗教的祈願」に相当する研修課題の教材資料
     2)「普遍的道義規範の教示」に相当する研修課題の教材資料
     3)「仏教理論の簡明な言説化」に相当する研修課題の教材資料
     4)「宗教情操の多義的運用」に相当する研修課題の教材資料
                 (以上4冊) 
 以上を受けて研究員1人各1冊とし、平成19年度中に3冊を目標とする。なお、研修教材執筆の為、4班研究員の増員について要望(村上主任)があった。         

掘ァ峩誼追嫦峺Φ羹蟶話会」及び「現代における宗教の役割研究会」(コルモ  ス)への動き
 平成18年 5月24日 第三回生命倫理研究部会(於西本願寺宗務総合庁舎)
出席者、雲井昭善センター長・村上興匡・勝野隆広・大沢亮湛各研究員・皸聰湛センター書記
 平成18年 7月 4日 第四回生命倫理研究部会(於曹洞宗檀信徒会館)
出席者、阿 純孝研究員・皸聰湛センター書記
 平成18年10月16日 第五回「教団付置研究所懇話会」が大本教学研鑽所で開催され、センターより村上興匡研究員の「寺院がおかれている現代的問題への取り組み」について研究発表があった。
出席者、雲井昭善センター長・村上興匡・黒住隆興・村中祐生各研究員・皸聰湛センター書記
 平成18年12月26〜27日
             第53回「現代における宗教の役割研究会」(コルモス)テーマ「祈りと供養」(於京都国際ホテル)出席者、雲井昭善センター長・即真尊龗研究員・皸聰湛センター書記
 平成19年 3月30日 第五回生命倫理研究部会(於立正佼成会普門館)
出席者、大沢亮湛研究員・皸聰湛センター書記

検ヌ斉への展望
 かつて、都市・地方を問わず寺院の存在が地域社会の核として機能を果たし、日本の精神文化の土壌を培ってきたことは歴史の示すところである。しかし、近代の激しい機構の変化と情報の過多にともすれば押し流され、寺院が本来の機能を発揮しないで時代の波に埋没してしまったかの印象を与えている。
 今、寺院はこの現実に目を掩うことなく、寺院が何をできるか、何をすべきかを自らに問うことが希われている。天台宗総合研究センターは、自らに課せられた責務の重大さを再確認し、以て宗門の付託に応えるよう努力し、明日の宗門活性化を目指して邁進してゆきたい。
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