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活動報告書 > 全体 > 2012年 展 望 と 事 業 計 画
2012年 展 望 と 事 業 計 画
投稿者: Kyogaku 掲載日: 2012-10-1 (4567 回閲覧)
平成24年5月22日

 天台宗総合研究センター
理事長 阿 純孝殿

                       センター長
                         小林肋

 激動する現代社会にあって、センターがどのように宗門の付託に応えるべきかを目標に、基本的理念に基づき、センターに関わる企画委員・研究員は、具体的方策に取り組みながら、鋭意、研究と努力を重ねております。
 ここに、前回の報告(平成23年5月12日)以後のセンターの歩みを踏まえ、平成23年度(平成23年4月〜24年3月)の動きと今後の展望を記して報告に代えます。


機ゥ札鵐拭爾硫餤諜録
 *センターの会議記録は次のとおり(各研究班会議を除く) 
  平成23年5月12日  センター総合企画会議
1.平成22年度事業報告
2.平成23年度事業計画

平成23年6月3日   センター理事会
1.平成22年度事業報告
2.平成22年度センター特別会計歳入歳出 決算
3.同上剰余金の処理につき承認を求める件
4.平成22年度末センター資金積立金現在高報告
5.研究テーマに対する各研究班の平成22年度報告



 平成23年12月16日  センター総合企画会議
1.平成22年度中間報告について
2.平成24年度事業計画について
3.平成24年度予算案について
4.研究班体制(テーマ)について
5.研究員の選任について
6.審査会の開催について

 平成24年1月20日   センター理事会
1.平成24年度事業計画
2.平成24年度センター特別会計歳入歳出 予算
3.研究テーマに対する各研究班の進捗状況報告
1. 教団付置研究所懇話会第11回年次大会について

 平成24年2月10日   センター主任会議
1.平成24年度各研究班事業計画
2.任期満了に伴う研究員の人選について
3.今後の研究体制について
・主任の任期満了について
・プロジェクトチームについて

 平成24年2月27日     センター審査会
1.各班審査

 平成24年3月13日     センター総合企画会議
1.平任期満了に伴う研究員の選任について
2.審査会の報告について



供コ独匹慮Φ罎畔神24年度事業計画

○第1班(主任 多田孝文)
【基本方針】「天台宗の「宗」としての再確認」をテーマに総合仏教に根ざした「宗」であることを再確認する中で、日本仏教を形成する諸宗派と対比しつつ自 らの独自性・存在感を明確にする。

【平了照著『天台宗の教義』改訂版の制作作業概要】
 第一回 平成23年4月5日/ 出席者6名
 第二回 平成23年4月6日/ 出席者6名
 第三回 平成23年4月12日/ 出席者5名
 第四回 平成23年4月13日/ 出席者4名
 第五回 平成23年4月20日/ 出席者5名
 第六回 平成23年4月25日/ 出席者6名
 第七回 平成23年4月27日/ 出席者5名
 第八回 平成23年5月2日/ 出席者4名
 第九回 平成23年5月18日/ 出席者5名
 第十回 平成23年5月26日/ 出席者4名
 第十一回 平成23年6月1日/出席者6名
 第十二回 平成23年6月8日/出席者6名
 第十三回 平成23年6月15日/出席者6名
  上記いずれの回も大正大学内で『天台宗の教義』改訂版制作に関して、執筆  内容や表現方法について細かい検討を行った。作業時間は5月18日・26日午  後3時から6時、6月1日は午後1時から6時、他は午前11時から午後5時  であった。
 第十四回 平成23年12月20日/出席者4名
  会場は大正大学天台学閲覧室で、1班の今後の活動のあり方についてと『天  台宗の教義』改訂版の刊行について、であった。

【24年度研究計画案】
(1)平了照著『天台宗の教義』改訂版(名称を『新編 天台宗の教義(1)』とする)の制作作業は最終的な段階に入っており、近日中に最後の見直しをおこない、速やかに刊行に移行する予定である。

(2)(1)の続編、『新編 天台宗の教義(2)』の制作作業を開始する。現在の   ところ、本書の概要は宗祖の四宗相承にならい、以下のように決定した。
第一章 法華円教概説(天台本覚思想、天台宗の本尊論等を含む)
第二章 天台密教
第三章 天台宗の観門
第四章 円頓菩薩戒
第五章 叡山浄土教
第六章 神仏習合
 細目、内容および執筆者の人選については早急に進める予定である。

(3)教師研修会については他班と連携して検討を進める。


○第2班(主任 勝野隆広)

【平成二十三年度の第2班の活動】
第2班では、以下の班会議を持ち活動した。
第1回 平成23年5月17日 会場;大正大学 参加者;4名
テーマ;センター主催講演会に向けて 経過報告と詳細の検討
第2回 平成23年7月26日 会場;大正大学 参加者;6名
テーマ;センター主催講演会の準備と来年度に向けて
第3回 平成23年9月10日 会場;大正大学 参加者;6名
テーマ;センター主催講演会の詳細打ち合わせと来年度の講演会に向けて
第4回 平成23年11月20日 会場;仏教大学四条センター 参加者;7名
   テーマ;講演会「比叡山と日本仏教−伝統仏教の可能性−」開催
第5回 平成24年1月11日 会場;大正大学 参加者;5名
   テーマ;今年度の講演会の報告と来年度の講演の方向性

【平成二十三年度の事業報告】
天台宗総合研究センター主催の講演会を企画・実施した。
例年、2班が主催するシンポジウムは、中央布教師研修会(天台宗教学大会と合同開催)の場を借りて開催してきた。したがって対象は布教師で、テーマも「寺院を核としてネットワークとコミュニティー」「アジアの仏教を知ろう」「いのちと仏教」を行ってきた。
しかし昨年度は、センターとして広く一般者を対象に講演会を開催すると方針を変更し、企画を進めた。
^貳鳴綾阿鯊仂櫃砲垢襪箸いΔ海箸如∋垣淌雄氏を講演者として依頼し、併せて小林センター長との対談を行う。
▲董璽泙六垣淹瓩箸梁任噌腓錣擦両紂◆嵌羆短海汎本仏教 −伝統仏教の可能性−」を掲げた。
2饐譴椀廼蟻膤愡余鬟札鵐拭爾箸掘交通の利便性を確保。
す報はチラシ5,000部を作成。2,700部を宗報に同封するとともに、延暦寺・三千院・曼殊院・仏大四条センター等で配布。プレスリリースも行う。
タ修傾み制とし、チラシのはがきで申し込みを受け、入場券を送付した。
ε日の聴講者、220名。(アンケート回答、60〜70代6割、男女比半々)
Щ垣淹瓠⊂林センター長の本を販売し、公演終了後にサインをお願いした。
┘▲鵐院璽箸癲概ね好評であり、定期的な開催を希望する声が多かった。
京都新聞に一面での特集記事を掲載。講演会のテープ起しを宗報に掲載。

【平成24年度事業計画】
昨年度のシンポジウムを終えた時点では、平成24年度は東京を会場に、23年度と同様の講演会またはシンポジウムを開催する予定でいた。
しかしながら、京都四条センターでの定期的なシンポジウム(講演会)をセンタープロジェクトEとして立ち上がったことを受け、改めてセンター2班の役割について、検討する必要があると考えている。
すなわち、東京を会場にした一般向けのセンター主催の講演会(シンポジウム)開催することに、どれだけ意義があるのか、そこにかける労力に比して効果が明確といい難いことから、また2班が主導する東京での開催は見合わせることにする。
そして、本来の2班のテーマである、「天台宗の「宗」としての再確認と現代における宗団のあるべき姿」(外部社会対応)に照らした研究班活動を考えていくことにする。
現在、班会議ではテーマはとして
―|弔慮従を把握し、将来像を模索するための調査研究を行う。
具体的には、現在、宗団が所持しているデータの収集と分析。社会の動態推移等と合わせた予測等を行う。
さらに、天台宗の現状と将来を考えるうえで、どのようなデータが必要なのかの検討し、宗務庁各部の要望調査を実施する。その上で必要に応じた宗内各寺院への調査方法を検討する。
∋院をとりまく環境の変化とその具体的対応策について
が挙げられている。以上を俎上に、研究員の意見交換を通して、焦点をしぼり研究を行った上で、その成果を25年度に、シンポジウム、講演会、等の形式で公表し冊子化する方向で検討している。
   
【教団附置研究所懇話会年次大会に向けて】
本年度の教団附置研究所懇話会の年次大会を天台宗総合研究センターが当番教団として運営する。そのために、幹事教団として準備委員会を宗務庁で開催し、センター長以下、2班主任と教学課長・書記が参加し、以下の要項で準備を進めている。
 
平成24(2012)年度 第11回教団附置研究所懇話会・年次大会 開催要項(案)
1、日 時;平成24年10月5日(金)
2、会 場;天台宗務庁 会議室
 ・11時開会〜16時閉会、
・17時懇親会(琵琶湖ホテル)
3、大会テーマ「東日本大震災と宗教」
◎趣旨;
昨年3月11日に東日本を襲った大震災と大津波は、平穏な日常を根こそぎ破壊し、多くの被害と犠牲者をもたらしました。さらに原発事故は、放射能の恐怖や節電など、さまざまな波紋を投げかけています。
未曽有の大災害に対して、宗教界もさまざまなレベルで対応し活動してきたことは広く知られ、改めて宗教の持つ意義が認識され、また今後の活動も期待されているようです。
教団附置研究所懇話会に関わる各教団においても、教団として、研究所として、あるいは研究者として、宗教者として、それぞれの立場で今回の災害と向き合い、その役割を果たしてきたことと思います。
 震災後一年半を経た本年度の年次大会では、「大震災と宗教」という大枠のもと、今回の大震災とその後の日本社会の動向を踏まえ、幅広い見地からの発表をいただき、各教団附置研究所間の情報交換、意見交換の場とし、これからの進むべき道をともに考えていきたいと思います。
◎発表予定教団
  NCC宗教研究所、大本教学研究所、宗教情報センター、曹洞宗総合研究セ  ンター、日蓮宗現代宗教研究所
             
○第3班(主任 霜村叡眞)
【研究会議の記録】
(ア)H23
5.31 班会議
7.28 班会議
10.13 班会議
12.15 班会議
(イ)H24
3.2 班会議
(4.19班会議)
(ウ)備考
上記以外としては、相互作業をメーリングリストにて行う。SNS利用実験開始(Facebook)。
個別の活動として、スマホアプリ開発の予備調査など。
【担当】
(ア)プロジェクトC
天台宗並びに研究センター広報担当:センター・ホームページ管理運営とその拡充。
(イ)3班での提案
天台宗公式HPのリニューアル。
ネットでの情報発信・情報交換の提案。
.廛蹈献ДトC(天台宗並びに研究センター広報担当:センター・ホームページ管理運営とその拡充)。
▲廛蹈献ДトE(寺報発行の勧めとノウハウの提示)。
【センターHPの運営と現況】
(ア)現HPメンバー数 222名(平成24年3月31日現在)*教区2件を含む。
(イ)総アクセス数:340,433件(平成24年5月22日、午前10時現在)
(ウ)一日平均アクセス数:189件
(エ)最大アクセス日: 10/19: 286件, 10/20: 269件, 10/17: 245件(平成23年度)
(オ)最少アクセス日:3/12,11/12: 110件, 10/13: 112件, 6/1,10/28: 114
    (平成23年度)
【研究活動報告】
(ア)プロジェクトC
(天台宗並びに研究センター広報担当:センター・ホームページ管理運営とその拡充)
「天台宗総合研究センターHP」においては、通常の管理続行。ダウンロード資料など「天台宗 宗徒向けHP」に移管しつつあり、実験ページとしての役割も果たしている。
(イ)「ネットにおける天台宗」
〔簑蠶鶺
現代の情報発信においては、「ネット上に存在しなければ、事実上世の中に存在しない」に等しく、また常に変化に対応することが必要となる。
宗外のデータの誤りや中傷を止めさせることは事実上不可能。そこで、天台宗に於いて自分たちが正しいと考える見解を常に公表しておくことが大切になる。
公式HPでの情報発信
先ずは宗の「顔」が見えるようにする(天台宗の現在がわかるようにする)。→座主・行事・出版等を中心に据える。
見易くする使いやすくする。→中心課題として検討、現時点での案をまとめた(別紙)。トップページの改良(天台宗の理念を先頭に掲げる、タブを上手く使うなど)をはじめ全体の構造そのものを手直し、合理化。浅い階層はシンプルに見通し良く、しかし前述の情報量は必要なだけ増やす。
情報の質を高め、量を増やす。→教学担当者の検討を経たものが原則。『伝教大師の生涯と教え』全文を掲載するなど。
寺院検索を使いやすく(検索しやすく)改良・強化する。→継続課題。
出版物とHPとの連携
『伝教大師の生涯と教え』全文をHTMLで掲載することと、同書籍販売とを連携する。PDFでのダウンロードはしない。
『教師必携』などの良素材を活用・改訂し、同様に利用する。
新しい天台宗の教科書(仮)の掲載・販売。
HP専門の担当者配置
上記改良や継続的メンテナンスには、専門の担当者あるいは担当部署が必要。
(ウ)スマートフォンアプリケーション
ヽ発動機
スマートフォンを使いこなす世代の人々に、比叡山に「お参りしよう」と考えてもらえるよう、また比叡山の諸堂参拝時に便利で楽しいと感じてもらえるよう、試験的にアプリケーション開発を試みる。また、開発可能なら、大遠忌を意識して「円仁アプリ(仮)」も検討課題とする。
経過
担当者がまとめた企画書をもとに検討中。並行して、IT開発会社に見積を依頼。

【ダウンロード資料】
(ア)総ダウンロード資料数:153件(平成23年12月12日現在)
内訳(教学:22件 学会関係:9 布教:82 法儀:12 寺院運営 :7 研究員提供資料:2 その他:19)
(イ)新ダウンロード資料1件追加(平成23年4月1日〜12月12日)
1. 京都教区布教師会発行『法味』38号
(ウ)全国教区研修会一覧
平成22年度より宗徒向けホームページにて掲載
(エ)全国ニュース掲載(全国紙など、平成23年4月1日〜12月11日)47件追加。
ヒット数多い例
●17=10/14天台宗権大僧正の譽田玄光師死去(産経ニュース)
●15=10/13参拝者の新たな安らぎに 明王院「石仏白衣観音像」(タウンニュース)
●12=10/12最澄の掛け軸、博物館で「発見」…半世紀ぶり(読売新聞)

【平成24年度事業計画】
1)担当
a プロジェクトC
天台宗並びに研究センター広報担当:センター・ホームページ管理運営とその拡充。
b 独自の提案・検討事項
天台宗公式HPのリニューアル。
ネットでの情報発信・情報交換の提案。
ネット利用者及び非利用者の宗教的ニーズの調査。
スマートフォンアプリ開発。
2)3班からの提案・検討事項
a 天台宗公式HPのリニューアル
天台宗公式HPの現状での問題点を整理し、改良案を提示する。既に23年度中継続して検討し、最近の班会議でさらに検討すべき問題点が浮かんでいる。今後の中心課題とする。
年度の早いうちに、リニューアルの必要性・具体案を提示できる見込みである。ただし、後述のネット利用者ニーズ調査によって、大幅な見直しの可能性もある。指摘される問題点の一つとして、従来の情報発信が制作者側(宗内)の視点に立ったものであり、閲覧者側の立場からその内容を再検討する必要がある、と予想されるからである。
現状では公式HPの改良という形をとっているが、上記検討を加えることで、ネット上の情報発信という枠に留まらず、宗内での情報共有及び宗外への情報発信方法そのものの議論に立ち入る可能性がある。
また、現実的な改良効果の実験として、非公式にHP作成をスタートさせ、これを拡充・運営することを試みる予定である。
b ネット利用者及び非利用者の宗教的ニーズの調査
上記a.の公式HP改良検討中に浮上した課題であり、HP改良の前提となる可能性が高い。適切な呼称ができるまで、“宗教的ニーズをもつ人々”を“消費者”と仮定すると、現代の消費者に訴求することの困難さが見える。そもそも既存のマスメディアにあまり頼らない、広告には疑いの目を向ける、興味の無いものは全く無視できる、情報の信頼性を知人・友人などの口コミに求める、など。
消費者を知り、消費者本位で情報収集・発信を行うよう改革することは、ネット利用に留まらず(例えば大法会などの)天台宗の一大行事の宣伝のあり方を変える可能性がある。
調査のノウハウを広く宗内外から研究する。専門家を呼んで意見を聞く、参加していただくことも検討したい。
○第4班(主任 坂本廣博)

【平成23年度事業報告】
センター4班は、平成22年度より「新しい研修制度」について検討を行ってきた。特に23年度は、「教師研修会」の開催に向けた模擬講義を行うことにより、研修会に備える活動を重点的に行った。昨年末に提出した活動報告書以降の活動は、以下の通りである。
(神23年12月19日(月)10:00〜17:00 第二回プレ講義(60分、3講座)
∧神24年1月13日(金)14:30〜17:00 プレ講義の反省会
2月6日(月)13:00〜17:00 24年度教師研修会の講師割り当てとシラバス作成
2月29日(水)10:00〜17:00 第三回プレ講義(60分、4講座)
             (この反省会は年度をまたぎ、4月13日に行った)
【平成24年度事業計画】
平成24年度は、教師研修会の開催と反省会を4班が主導する。また25年度に開催予定であるB群(法儀の意義と内容に関する科目)の模擬講義を並行して行う。その際にB群のシラバスとキーワードの検討も行う予定である。なお、講師の割り当ては当面4班を中心とした班会議により指名する形を取るが、4班班員だけにとどまらない幅広い人選を行うことにより、講義を充実させたい。
(第一会場・5月17日〜19日、於大正大学)
 5月25日(金)14:30〜、反省会、於大正大学
 5月26日(土) 9:30〜、第一回B群模擬、於大正大学
 <講師と内容>池田晃隆(∨_旒鯔,箸蓮
木内堯大(┠侘鮃坡の意義)
小林順彦(年中行事)
(第二会場・7月25日〜27日、於福岡))
 8月1日(水)9:30〜、反省会と第二回B群模擬、於大学
 <講師と内容>坂本道生(N禹作法とは)
神達知純(チ鯀儀礼の内容1、歎徳・下炬)
鈴木行賢(天台宗の仏具・位牌・塔婆・書式)
(第三会場・10月31日〜11月2日、於仙台)
 11月16日(金)14:30〜、反省会、於大学
(第四会場・平成25年3月2日〜4日、於叡山学院)
 平成25年3月12日(火)9:30〜、反省会と第三回B群模擬、於大学
 <講師と内容>霜村叡真(‘常勤行の内容)
土屋慈恭(じ明供とは)
宮部亮侑(α鯀儀礼の内容2、授戒・戒名)

○各班混合(代表 渡辺明照)

【プロジェクトチームG】
平成23年度班会議の開催状況について
〇第1回、平成23年5月30日、大正大学1号館5階社会教育閲覧室。参加者6名。他に福島課長、大塚書記が出席。
渡辺代表から、平成23年4月18日、センター長の召喚を受けてG班の課題研究についての進捗状況を説明したことが報告される。教師必携、布教手帳、仏事手帳、止観食事作法折り本など資料を持ちより葬儀・法事箇所を検討。課題研究のためのアウトラインを設定する。
〇第2回、平成23年6月27日、大正大学1号館5階社会教育閲覧室。出席6名。
葬儀の現状についての各員の報告。現状の把握を主題に自由討論。
〇第3回、平成23年8月2日、大正大学1号館5階社会教育閲覧室。秋葉原コンベンションセンターでの全日本仏教会主催講演会(葬儀について)出席を前に、大正大学に集合する。
事例集を纏めるに当たっての項目検討。講演者林師および「お坊さんドットコム」についての事前討議。
〇第4回、平成23年10月5日、大正大学1号館5階社会教育閲覧室。
葬儀・法事に配布できるようなリーフレット作成の検討。法事については張堂が責任者、葬儀については土屋(G班員ではないが別途依頼する)が責任者に決まる。渡辺提出の「冥土の旅路」(十三仏のはなし)の素案検討。
〇第5回、平成23年12月20日、大正大学1号館社会教育閲覧室。出席7名。他に福島課長、大塚書記、他に事務局から1名のオブザーバーの10人で会議。(この回より土屋が新たに会議に加わる)
勝野班員からセンター企画会議の結果報告があり、それについて検討。資料を持ちより体裁等について議論。
〇第6回、平成24年2月6日、大正大学1号館4階、仏教学閲覧室。出席7名。他に福島課長、大塚書記。オブザーバーとして朝日新聞滋賀支局員の飯竹恒一氏が加わる。大塚書記が雛型にしてくれたリーフレットと「冥土の旅路」が提出され、それを検討する。
会議終了後、飯竹氏と渡辺が会談(氏は宗教事情にはあまり詳しくないようである)。
〇第7回。平成24年3月12日10時より17時まで会議。大正大学仏教学閲覧室。出席5名。事務局2名。大塚書記から企画会議の様子が報告、G班活動は次年度限りの情報を得、作業を一気に進めることを確認する。葬儀・法事のリーフレット作成作業。「冥土の旅」小冊子の内容、体裁の検討に長時間を費やす。
〇第8回、平成24年3月30日開催。4名出席(渡辺代表欠席)。葬儀ルーズリーフ原案完成。

【平成23年度研究報告について】
〇G班の課題、「葬儀の変容とあるべき姿の提示、法要儀式の現代化について」ということで討論研究を積み重ねてきた。「葬儀の変容」という点については、まず、現場で行われている葬儀や法事についての現状把握ということが切り口となる。班員各自の状況や見聞きしたことを挙げただけでも途方もないほど多様であることが分かる。その多様性とはたとえば、都市部と田舎の違い、葬儀社の介在による葬儀の変容、それに、少子高齢化、未婚者増加、檀家の頻繁な住所移動、「家」から個人中心への重点の推移などで先祖意識が薄れている、などである。まとめれば時代性とそれによる意識の変化ということになるだろう。
〇このような現状分析の中で、葬儀の「あるべき姿」と「現代化」について模索してきた。この問題は「不易流行」ということに集約される。つまり、時代が変わっても「変わらないもの(不易)」と、時代に順応して人心を掴むべき「流行」の二側面である。確かに葬儀という儀礼そのものは仏道や仏法の主題ではなかったかもしれないが、「生死」やそれによる「苦悩」の解決は仏教の主題である。したがって「迷い」にある衆生を度するという化他行の意味では葬儀について僧侶は積極的に取り組むべき使命と責任がある。
〇葬儀はさまざまな要素で成り立っているが、その根幹がぶれなければ、「対機説法」のように、さまざまな変容があってよい。それゆえ「あるべき」形は、根幹さえ見失うことがなければ、師匠の伝授、昔から伝えられて法式作法、地域の習俗習慣、檀信徒との申し合わせなどによってさまざまな形をとるだろう。これで葬儀などがうまくいっているならこれはこれで敬意を払うべきものである。
〇ではなぜ、いま、「真俗一貫の葬儀・法事」を考えることが必要なのか。それは現状分析から導き出される。平成23年3月1日にNHKで放映された「クローズアップ現代」で取り上げられた仏教および僧侶に関するアンケート結果が象徴的である。それによると、「仏教に良いイメージを持っているか」のアンケートには90%の人が肯定的な答であるのに対し、「お寺にたいして」は25%、「僧侶に対して」に至っては10%しか良いイメージを持たれていないというショッキングなものであった。大衆と接する機会といえばかなりの部分が葬儀および法事であるから、ここに焦点を合わせて我が身を反省するとともに新たな方策が求められる。
〇僧侶の資質向上や葬儀法事の教理的意義については他班の仕事であるが、当班は今此処ですぐに何が提案できるかを考えるのがテーマである。それが「真俗一貫の葬儀・法事」である。僧侶が本務をまっとうし、同時に、檀信徒や大衆が仏道の機縁を得てみ仏の教えへと誘われ、それによって迷いや苦悩を克服でき、かつ随喜や感謝のこころが高まれば、G班の仕事はその目的を達成したことになる。
〇このような趣意のもとで、まずは葬儀や法事およびそれらの儀礼に参加する有意義性を参列者に実感してもらうために、法務現場で配布し、住職の導きを有効ならしめる材料を提供することを目標とする。そのため、使いやすく馴染みやすいリーフレットないし小冊子を作成するということ、またそれについての住職用手引きを作成することになった。


【平成24年度事業計画】
■平成24年度(次期)への引き継ぎ事項について
〇現在遂行中の小冊子作成、リーフレットの素案はできつつあるが、それを完成させることを第一の目標とする。何を題材や素材にするか、どんなふうに使っていただくか、まだまだ考慮の余地はある。

■G班の果すべき役割について、その展望
常に現場を念頭に置き、現場が何をもとめているか、大衆が何を求めているか、を敏感に察知することが重要であり、それについて客観的に分析するとともに、対応する方策の提案をしていくことがG班の役目と考える。
 最前線の寺の、それも最も身近に檀信徒との接点となる葬儀に関する情報発信を行います。それには実情を正確に把握し、地方の状況も鑑みながら、檀信徒とともに葬儀を行えるようなスタイルを提案する必要があると考えています。本年度は多くの方々のご意見をお聞かせいただき、より良い提案ができるよう努力致します。


掘ァ峩誼追嫦峺Φ羹蟶話会」及び「現代における宗教の役割研究   会」(コルモス)への動き

 平成23年 6月9日「第10回教団付置研究所懇話会・年次大会」第2回実行委員会(於神社本庁)
     出席者 勝野隆広センター2班主任
                 福島亮俊センター事務長
                 大塚善仁センター書記

 平成23年11月7日 第10回「教団付置研究所懇話会」・年次大会
   発表はテーマ設定なし・記念鼎談テーマ「懇話会設立の経緯について」                             (於神社本庁)
出席者 齊藤圓眞センター主幹理事
勝野隆広センター2班主任
                 村上興匡研究員
      長崎誠人研究員
      福島亮俊センター事務長
      大塚善仁センター書記 
三浦密照センター書記
雲井昭善前センター長

 平成23年12月26〜27日
             第58回「現代における宗教の役割研究会」(コルモス)テーマ「高齢化社会と宗教文化」
             (於京都国際ホテル)
             出席者 小林肋乾札鵐拭篠
    村上興匡研究員
      大塚善仁センター書記

 平成24年 1月27日「第11回教団付置研究所懇話会・年次大会」第1回実行委員会(於天台宗務庁)
     出席者 小林肋乾札鵐拭篠后
         勝野隆広センター2班主任
         福島亮俊センター事務長
      大塚善仁センター書記 
三浦密照センター書記

検ヌ斉への展望
 天台宗総合研究センターが発足し、実働に移って以来、すでに9年を経過した。
 各研究班は宗門の付託に応えるべく、鋭意研究を重ね相応の成果を見つつあることはまことに有り難いことである。
 しかしながら、激変する社会情勢の中で、その変化に対応し、精神界を先導して天台宗徒の責務を全うすることは並大抵のことではない。であればこそ、覚悟を新たにして宗祖大師の本願を体し、激動する人心に対応しつつ浄き仏国土建設の宗旨に一歩なりとも近づけることこそ宗徒の任務であり、当研究センターとして宗門の要望に応えねばならぬと覚悟を新たにするものである。
 既説の4班に合わせて、宗門の要望に応え、プロジェクトチームが発足し、更に具体的な研究がすすめられつつあることは必ずや宗徒各位の意に添え得るものと信じ、更なる進展を帰したい。
 各位のご支援を切に望む次第である。
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